令和4年度の文化財に関する支援事業計画に基づき、令和4年8月4日小泉理事長他2名が極楽寺を訪れ、同寺ご住職に縁台2脚を寄贈しました。ご住職は、「縁台はありませんでしたので早速本堂前に置かせていただきます。」と感謝の意を表していました。
同寺は1602年に能山周藝大和尚に開山され慶安元年に寺領7石の御朱印を賜り、観音堂には1980年に市重要文化財に指定された木像十一面観世音菩薩立像が安置されています。
境内には様々な樹木が植えられており、12月から1月のロウバイ、2月から3月の梅、4月のボタン5月から6月のツツジやサツキなど四季折々の風情を漂わせています。