NPO法人秦野歴史おこしの会
講演会テーマ「柳川村与兵衛と漆あきないー秦野地域と漆」
日程 令和5年4月22日(土)
時間 午後2時30分
場所 秦野市立本町公民館(2階 多目的ホール)
講師 「神奈川県立足柄高校教諭」 桐生海正先生
桐生海正先生のタウンニュース記事(外部リンク)
参加費 無料
募集定員 70名
<概要>
江戸時代後期、漆は「漆器」や「仏具・長持ち等」の塗りに使われた高価な産物でした。当時小田原藩に税金として納めた特産物箱根漆器等の需要で秦野地域でも優秀な漆の生産が行われていました。同時期の歴史の資料には柳川村の漆仲買人の与兵衛の名が出てきます。
明治10年頃「第1回内国勧業博覧会」の「出品目録」に漆の出品は八沢村炭等と共に柳川村と記載があります。
是非この機会に漆の歴史と文化を掘り起こしてみませんか。
木地師の伝統を受け継ぐ小田原漆器
仏師の伝統を受け継ぐ鎌倉彫
漆「漆掻き」